中大の山に聳え立つ謎の建造物を目指した先にあった光景

 皆さんこんにちは。ここ最近熊のニュースを見ない日はない気がします。こないだ中央大学のある八王子市でも熊がでたと聞き、戦々恐々としている佐々木信綱です。何が恐ろしいかって、中央大学の北には森というか山というか丘があるということです。一昔前ではその山でハブが出ると言われていましたから、熊は出ないにしてもタヌキくらいは住んでそうなものです。

 そんな北の山には多摩動物公園駅へ続く道が走っています。しかし、それ以外は人の手が全く付けられていない野生の鬱蒼とした森がただ広がるのみ。昼間でも薄暗く、この道を使うのはよっぽどの物好きか、近所に住んでる学生だけでしょう。

かつては多くの学生が通ったであろう道。今では見る影もない。

しかし、そんな森に高々と聳える人工物。そう、送電線鉄塔が山の中に立っているのです。今回の記事はそんな鉄塔を目指した結果待っていた光景についてです。
 まず、今回の目標地点、送電線鉄塔ですが、目指すにあたって自分は大きく回り込む行き方を採用しました。衛星写真を参照していただければご理解いただけると思うのですが、鉄塔の南西側が大きく開けているのです。しかも、舗装されていると思われる道も見えます。さらに、もう一本の大きな道から枝分かれしていそうという行きやすさ。上から見るだけですと、高低差がよく分かりませんから、できるだけ安全な道を通りたいのです。 

左側へ行くと、前の画像の道に繋がります。

 さて、中央大学明星大学駅から一駅行ったところにある多摩動物公園駅で降り、大学のほうへ向かいます。すると、かつては多くの学生たちが使っていたであろうトンネルへの入り口が見えてきました。しかし、今回の目当てはそちらではなく右側。しばらく道なりに進んでいきます。木々が道の上に覆うように生えており、快晴だというのに妙な不気味があります。もちろん、ストリートビューは使えません。GPSで大まかな位置を確認しつつ、送電線を目印に歩くこと数分。突然、日の光が差し込んできました。日光が見えるということは、誰かが木をわざわざ伐採したということです。東側に目を向けるとそこにあったのはなんと、お墓でした。

大学ができる前からあったのでしょうか。竹林の後ろには鉄塔が見えます。

 一基だけポツンと置かれています。一帯は木々がなく、手入れが行き届いている印象を受けます。そうはいっても下草は伸び放題ですし、倒れた木はそのまま放置されたままでした。藪の向こうから日光が届いていたので、近寄って見ると、急な斜面から竹が生えていました。

このまま竹林を進んだとしても、斜面が急すぎて、登れそうにありません。

 おそらく、この藪を分け入っていて斜面を登れば、最初の舗装された道につながるのでしょう。しかし、それを確かめるのは危険ですし、何より今回の目標は送電線鉄塔へ行くことです。元の道に戻り、歩いていくと衛星写真で確認した通り、Uターンするように鉄塔へ続く道があるではありませんか!しかし、私の夢はここまででした。なんと私の行く手を遮るように障害物がおかれていたのです…。

地面に刺さった金属製のパイプ。横の棒は錆び切っており、手入れされているようには見えません。なんとしても通さないという意思を強く感じました。

 ひょっとすると車両の出入りを禁止するためのもので、人の出入りを禁止するものではなかったのかもしれません。しかし、普通の送電線鉄塔であれば、周囲に人が入らないようフェンスで近づけないようになっているはずですが、衛星写真を見る限り、お目当ての鉄塔にはありません。この規制を無視して奥へ進むという選択肢を取る勇気は自分にはありませんでした。あぁ、目標を目の前にして背中を向けるという口惜しさよ。自分はこのまたとないチャンスをむざむざと捨てる決断を迫られ、撤退する羽目になったのです。
 ですが!こんなところで挫けている時間はありません。ゆくゆくは明星大学の友人に頼み、明星大学の方から調査を行ってみたいと思います。さらに、人から聞いた話では、水源(?)があるんだとかないんだとか。まだまだ謎の多き中央大学近辺を調べていきますので応援よろしくお願いします。では、また次の記事でお会いしましょう。以上、佐々木信綱でした。

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