かつて中大に存在した謎の行事について

 ここ最近は涼しくなってきましたね。お盆の時期になりました。佐々木信綱です。突然ですが読者の皆さん!中大の多摩キャンパスから後楽園キャンパスまでどのくらいの距離があるのかご存知ですか?直線距離で大体32kmほどの長さです。しかし、これはあくまで”直線距離”での話。実際に道に沿って行こうとするとこれよりもかなり長くなることは容易に想像できます。

 そんな長距離を歩くイベントがなんと、昔はあったのです。実際にこのナイトハイクに参加した父に聞いたところ、かなり多くの学生が参加したそうです。具体的な人数でいうと3500人以上。これだけの大人数が後楽園キャンパスから多摩キャンパスへ歩いたと考えると、とても規模が大きいイベントであったことが伺えます。そんなナイトハイクは1994年を最後に実施されていません。どうやらデイハイクというイベントが代替となって、実施されている(いた?)ようです。なぜ、ここで今も実施されていると断言できないのかというと、これの告知ポスターを探したところ、最後の物は2018年の物。学内でこれと似たような類のものを見かけた記憶がなく、今は実施されてないと考えるのが妥当でしょう。

 そんなナイトハイクをなんと!史学研究会は今年やることにしました!この記事を読んでらっしゃる方で史学研究会に入ってらっしゃる方は是非、ご参加ください。それでは次の記事でお会いしましょう。以上、佐々木信綱でした!

参考にさせて頂いたサイト

最後(?)のデイハイク告知ポスター chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.chuo-u.ac.jp/uploads/2018/10/9616_11029105.pdf?1552521600076

いま、よみがえる名物行事「ナイトハイク」 chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.chuo-u.ac.jp/media/onechuo/20240730/oc_20240730_15.pdf

人様のnoteですが、ナイトハイクについて当時のことも交えて詳しく説明がされています。本校の歴史に興味がある方はぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。 https://note.com/bokibookkeeping/n/n2ad17b8f5aa3